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#3 シールドの作り方 /
#2 ケーブルによる音の違い /
#1 疑似アンビエンスマイク /
第三回「シールドの作り方」(2/3)
シールドは1芯に
ここで話は一旦それますが、今回の場合アースの他に青2本白2本で計4本が入っています。ケーブルによって4芯、2芯、1芯などいろいろあります。(写真参照)色も赤と白だったり白と透明だったり、違いがあります。
何芯にするかについてですが、シールドの場合1芯にするといえばわかりやすいかもしれないです。
Cold2本はアースに落としてしまい。Hotの2本を束ねます。(2芯を作る場合はCold1本をアースに落とします。)
有色Hot
色については「有色Hot」という言葉を覚えておきましょう。
ケーブルにはHotとColdがあって(1芯は除く)、簡単に説明するとHotと逆相の信号をColdで流しノイズを減らす役割をしています。
バランス、アンバランスというのもこの違いを言っているもので、シールドはアンバランス、マイクケーブルはバランスくらいに覚えればいいと思います。だから今回場合は青(有色)がHot、白がColdになります。
マイクケーブルだってシールド
ついでに言うとさっきからケーブルと言っている物は本名「シールド線」で、使ってるコネクタは「ホーン」と呼びます。よくシールドって言葉を使うと思うのですが、言ってしまえばマイクケーブルもシールドなのです。
今回作っているものは「ホーンケーブル」と呼んだ方が正しいのかもしれないです。
コラムタイトルも「シールドの作り方」ではなく「ホーンケーブルの作り方」って事ですね。まぁ基本的にシールド=ホーンケーブルという流れがあるので大丈夫ですが。
スタジオで働いてると「ギターの線」とか「線」て言われる事も多々あります(笑)。
一番難しい作業「はんだあげ」
さてさてダイブ話がそれてしまいましたが、次の作業は「はんだあげ」です。この作業が一番難しいかもしれないです。
まず写真のように小指と薬指でケーブルを持ち、親指と人差し指ではんだを持ちます。

そして写真左のように根元からハンダでお化粧をしてあげるのです。多く付け過ぎるのはよくないので写真右のように線を巻いてる形が見えるくらいにしましょう。コツとしてははんだごてに少量のはんだを溶かしておき、線に染み込み出したら包む様にサッと引くイメージです。
はんだあげをする意味
なぜ「はんだあげ」をするのかというと、
1.強度を上げる。
2.コネクタと付ける時に付けやすくする。
といった意味があります。
<続く>

