スタジオ・レダ・コラム

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#3 シールドの作り方 /  #2 ケーブルによる音の違い /  #1 疑似アンビエンスマイク / 

第二回「ケーブルによる音の違い」(1/2)

「ゆず湯」の効果

ゆず湯

ちょっと話が変わるのですが、先日テレビで面白い実験があったので話します。
「ゆず湯」の効果が本当にあるのかってことと、「みかん湯」じゃだめなのか、他にもいい「◯◯湯」はないか、ということでドクダミを入れてたのです。
結果、「ゆず湯」は普通のお風呂より体温が上昇し、出たあとの維持効果もあることがわかり、「みかん湯」も「ゆず湯」と同じくらいの効果があるみたいです。「ドクダミ湯」は入ってる時は普通のお風呂より体温が上昇するのですが、維持効果はないという結果でした。 しかし、実験終了後「どのお風呂が一番好きでしたか?」という質問に3人中2人が「ドクダミ湯」と答えていたんですね。「ドクダミ湯」の方が出た後すぐ体温が下がるのですっきりした感じがあるからだろうということでした。
なるほど面白いなと思ったのですが、今回のこのテーマに通じるなと思い出したので書いてみました。

録音はケースバイケース

コラム前文に「いい音ってなんだ?と葛藤していたら、それはいい作品を作ることかなって思いました。」と書きました。
ケーブルを含め、マイク、プリアンプ、全てのものが録音する音を左右しているので、楽曲や楽器、音色などを考えて、常に作業をしています。
場合によっては、同じアコースティックギターの録音でも曲中での役割でマイクやねらう位置を変えたりします。 例えばアコギの弾き語りとかだとアコギの低音や箱鳴りから弦の倍音まで広いレンジの録音をしなければならないのですが、バンドアンサンブルに入ってるアコギのストロークを同じように録ってしまうと、低音はベースの邪魔をしたりと色々ゴチャゴチャして逆に聴きにくくなってしまいます。そんな時はアコギのストロークの感じが出るようにそこにフォーカスをあてて録音しなければいけません。 セオリー的なことはもちろん色々ありますが、ケースバイケースで、これがいいだろう。と思った選択をしています。

ケーブル選びも視野に入れて

ベースに関してはオヤイデが合うかなと書きましたが、別にBELDENやモガミが悪いということではありません。ケーブルによってキャラや特性があるという結果を踏まえ、ケーブル選びも視野に入れて録音するともっと録音が楽しくなりますね(笑)。リハスタで天井マイクからMDに録音したドラムの音がかっこいいという時もありますしね。
特にギタリストやベーシストは自分好みのケーブルを探すのも楽しいかもですね。こればっかりは色々試してみるしかないのですが。。。あ、シールドの作り方とかもこのコラムで書きたいです。

直ケーブル

ダイレクトケーブル

そして、オヤイデのQAC-202で4本直ケーブル(※)を作りました!今後も違うケーブルを通したりする予定なので楽しみにしていて下さい!

※直ケーブルは壁のパッチを通さず直接コントロールルームにつなげる事です。

(text by Nishiyori 2009.11.14)

<了>

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